オーナー日記:2000年春(4月〜6月) カモミール  メール:感想今の日記帳へお買い物かごもう一冊の日記帳

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2001年1月〜3月までの日記帳です。〜

(2001年1月〜3月)冬春

なごり雪
雪の中のチューリップ
 3/31
 3月の最後の日に季節を惜しむ名残の雪が降った。夜中に目が覚め、カーテン越しに結露のついた窓を指でこすると、街路灯の灯りに降り落ちる雪が照らされているのを、眠気ながら見ていた。そして朝、けっこうな雪が降っていた。チューリップもまた冬眠に戻るんじゃないかと思うほど、春なのに冬の朝。電信棒を渡る電線についた雪がもう溶け出し、写真を撮る背中に首に頭にポタポタ冷たく落ちてくる。「冷たい!」でもでも、溶け出す早さは、やっぱり春の季節でした。今日で3月も終わり、最後に雪が降って、記憶に留めやすい日になりました。「そう言えば、去年は3月の31日に雪が降ったな〜」とか来年話しているかもしれません。いい週末を過ごしてください。

雨寒の一日
ポリアンorジュリアン? 
 3/29
 しばらく、いい天気が続き、もうそろそろお湿りが・・・欲しいと思っていたに違いない草花たちのとっては今日はいい日だったようです。気のせいか、草花たちも雨の中、この雨を喜んでいるように見えてきます。葉に落ちる雨の滴も、すーっと葉先に流れて、土に染み込んでいきます。明日はきっと、春の陽気と雨で、この雨がやめばまた一層明るい景色になっていくことでしょう。玄関の周りにもいろんな花が咲き出した。そう言えば近くの広場で土筆も出ていました。。。

公園の桜
陶の桜はまだかたく・・・
 3/27
 各地での開花が聞かれる昨日、今日だけど、私の町「陶町」はご覧のとおり、まだまだ頑なに蕾を閉じています。例年4月の20日頃が見頃ですが、どうも今年は少し早そうです。今の時期にこれだけの蕾をつけるのも珍しいです。それにまだが咲いている木もあるほどです。公園の近くまで行って、今、どれくらいかな〜と見てきたので、、、下界は桜色の景色とテレビは伝えています。何はともあれ暖かい一日でした。

もうすぐ咲きます。
私、もうすぐ咲きます。。
 3/26
 週明けの今日はいい天気のスタートしたが、順番にこの時期にしては寒くなってきました。夕方は冬っぽい空気でした。家の裏のスイセンも、もう明日花びらを見せてもおかしくないくらい、ポンポンになっています。冬のモノトーンの景色と違って、全体が淡く霞だって、いよいよ春の到来です。でも桜はまだまだです。僕の町には思い出の多い大好きな桜ヶ丘公園という桜の咲く公園があります。近いうちに蕾を見に行って来ようかな。。

3月最後の日曜日
チューリップの花は・・・
 3/25
 3月も最後の日曜日、時々雨も混じる日曜日になりました。ここ数日の暖かさでチュ-リップの花も大きくなりました。もう少しすると葉の真ん中から小さな花芽が顔を出しそうです。ついこの前まであんなに小さかったのに、大きくなりだすと早いものです。少し目を離すとあっという間に大きくなっているのは、花ばかりじゃなくて、成長しているものすべてかもしれません。咲くのが楽しみです。今日は何をして過ごそうかな?


玉ねぎも芽吹きの季節?
早く食べなかったもんだから・・・
 3/22
 玉ねぎが1ヶ月ぐらい前から、家の前にコロコロ転がっていた。いつ食べるんだろうと思いつつ、いつまでもコロコロ・・けっこう硬くてまん丸だった。ここ1週間の暖かさで葱坊主のような芽がにょきにょき出てきた。初めて見る子供達が「これってネギなの玉ねぎなの?」と聞いてくる。(笑)土の中にいなくても、季節を感じ取り、玉ねぎでさへ芽が出てくる。その代わり実がしわしわになって細長くなってきた。考えてみれば本当に不思議な話である。春は至るところにやってきている。こうなる前に食べないとね!


続・クリスマスローズ
クリスマスローズの花は・・・
 3/21
 3月の10日頃はまだ小さな蕾だったクリスマスローズも写真のように咲きました。でもこの花は下を向いたままで、花がどんな感じなのかは上に向けないと見えません。少し指で持ち上げて1枚撮ってみました。1鉢に今20個ぐらいの花が咲いています。赤紫と淡緑が混じった花びら、クリスマスローズ。暖かないい天気になりそうな休日明けの朝です。


えのころ・・・ネコヤナギ
ネコヤナギ・・・春の訪れ
 3/20
 春分の日の今日、知り合いから近くで咲いたからと「えのころ」をいただいた。猫の毛のような感じと色つやからネコヤナギが本当の名前だと思うが、この辺ではえのころと呼んでいる。春の走りに山に咲く花・・・玄関の花瓶に差しておくと季節が春へ春へと移っているのがわかる。家の前のチューリップの花も随分と大きな葉になってきた。今日は20度近くまで気温が上がり、いよいよ生き物の芽吹きの季節がやってきた。本当に春が来た

ナイター野球 決起集会 なまらスベラーズ
野球は楽しい
 3/17
 昨日の夜、同級生を中心にして今年の町内のナイター野球の集まりがあった。総勢で21人が集まり、楽しい夜だった。ユニホームのデザインも決まり、4月14日の初試合に合わせて注文することにした。野球の話も一通り終わるといつもながらの大騒ぎで、わいわいがやがやいろいろな話が飛び出し、1軒2軒はしご酒で、家に帰ったら夜中の1時ごろだった。少し飲みすぎて今日は午前中は二日酔いで・・・反省・反省。懲りずについつい飲んでしまう友達との一杯。遠くは名古屋からも参加してくれて、久しぶりに若い頃に戻った気がしました。友達はいいものです。昨日の夜に聞いておいた、ユニホームのサイズや携帯の電話番号の連絡表などを作成して後日みんなに郵送しなくては・・・楽しい時間にはそれなりの代償がある。野球部のキャプテン&部長になってしまった。野球を通じてみんなで盛り上がらないと、、、元気を出すぞー おー!でも元気を出しすぎという声もあるみたい?

春に誘われて
綺麗に咲きました。
 3/16
 今日は終日,春爛漫の一日でした。上着もいりません。日中はポロシャツ1枚で過ごすことができました。おとといのクロッカスは、もう咲いたかなと見に行くと綺麗に綺麗に一人静かに咲いていました。見つけた瞬間、なんだか嬉しくなって、深呼吸・・・。小さな小さな花だけど、気持ちの中では大きな大きな存在でした。

雑誌デビュー(カッコワルー・・)
インターネットでお店をやろうの掲載されました。
 3/15
 3月13日発売のアスキーの「インターネットでお店をやろう」に掲載されました。取材当日は部屋が以上に暑く、顔もスキー焼けみたいに真っ黒な顔、写真映りはもともとよくないけどますます輪をかけて・・・お恥ずかしい限りです。「達人オーナーが明かす私の得ワザ25」という特集に囲み記事で2個所掲載されています。写真を見ると年を感じるな〜。。。淋

告別式
明日は咲きそう
 3/14
 今日は、春らしい穏やかな日差しに包まれた1日でした。・・・ですが、小学校の同級生のお母さんが亡くなられ、友人何人かで葬儀に行ってきました。前日のお通夜から友人がたくさん集まり、手伝いの相談をして、今日は駐車場の整理や雑用のお手伝いをしてきました。いつの間にか早い人は親を看取る歳になってきました。少し前までその辺を走り回って遊んでいた頃とそんなに変っていないのに、僕たちには大きな責任や毎日の役目みたいなものがたくさんできました。日々同じように暮らしているだけなのに、世代は確実に移ってきているようです。誰一人として親のいない人はいません。責任を持って育てられた分、これからは責任を持って看ていかなくてはならないと思いました。これからはそんな立場です。僕たちは・・・ 明日にも咲きそうなクロッカス。


クリスマスローズ
クリスマスローズの蕾
 3/13
 今日は朝方かなりの冷え込みだったが時間を追うごとに暖かい春の陽気になってきました。午前中はものすごい風で何もかもがなびいていました。木々も、売り出しの旗も、洗濯物も・・・昼からは一転、風もおさまり、穏やかな春の日和でした。なかなか大きくならないクリスマスローズ、毎年咲くけどいつも咲いたか咲かないかわからないくらいで、、、今年も地面すれすれに小さな蕾をいくつもつけています。名前は素敵だけど薔薇ではない・・・クリスマスローズ。。。

日曜日
カートでゴルフ
 3/11
 仕事もせずに行事もなく、久しぶりの日曜日に友人にゴルフに誘われ行くことにした。思えば随分行ってない。けっこう嬉しくなって、でも練習もせずにぞぼらである。。。週末にかけて雪がちらちらと寒い日が続いた。何となく嫌な予感?!朝起きてうっすら白い、あーあこりゃ雪でCLOSEだなと思っていたら友人から「スタートが遅れるけどできるらしいよ。」と電話があり、9時に迎えに来てくれる約束が10時になって、また気分も明るくなってきて・・・・出かける準備も終え友人を待っていると、友人は来ないで電話が来た。「やっぱり出来ないと・・・・」二人とも元気なし・・(淋)。今日の朝の気温はマイナス7℃ 降った雪も早々には融けないようで、、、残念でした。中止になったせいで時間ができたので仕事をしようと思ったけど、今日はゆっくりのんびり過ごすことにした。

空が暗くなった途端に・・・
突然の雪雲・・・
 3/8
 夕方一気に空が暗くなったきたと思ったら、一気の雪であっという間にあたり一面白くなってしまいました。意地悪な雪に春の訪れも足踏みです。ここのところ日記に登場する話は花・天気・春・冬・・・・自分の日記の中でも季節が行きつ戻りつしているのがわかります。知らず知らず春待ち人になっているようです。そんなつもりで始めた日記じゃないけど、それなりに季節の移ろいや、あの時のあの出来事を読み返しては納得したり、その時と少し違う気持ちになったり、気持ちも一喜一憂です。昨日のチューリップも今は雪の中に逆戻りです。

赤・白・黄色。。。いつ頃だろ
少し大きくなったチュ−リップ
 3/7
 暖かい日もあれば雪もちらつくような寒い日もある,今はそんな季節の変り目です。少し少し春の季節を感じて眠っていた球根が目を覚ましだした。ついこの前までほんの小さな芽だったチューリップも次第に葉の形になってきました。もうしばらくすると家の前は「並んだ並んだチューリップの花が、、、赤、白、黄色・・」と歌に出てくるような感じになるんじゃないのかな。。。

 
もとどおり
水仙の蕾
 3/6
 今日は一転、穏やかな春の一日でした。午前午後と人の出入りが多く、仕事をしたのか何だかわからない一日でした。でもしなくてはならないことはまだ残ったまま・・・・ぼちぼちやるか〜といった感じです。すっかり雪もとけ、ポンポンになったスイセンの花の蕾があちらこちらにありました。そう、クロッカスの咲いている裏の畑です。寒暖こもごも少しずつ春に近づく様子が季節の花の中にもはっきりとわかってきました。。春はそこまで・・・僕にもわかります。


逆戻り
3月の雪
 3/5
 昨日の夜から雪が降り、今朝、目を覚ますと3月の雪景色でした。各地で梅が咲いたとか、春のニュースが伝えられているこの時期に・・・雪が降りました。チューリップの葉も寒そうに雪の中です。例年3月の1、2回は雪が降るので不思議ではないけど、今年の大雪の連続にもう雪もそろそろいいかな〜といったところです。週明けが雪のスタート、白星発進で何か良いことが起きるかも、、少しの期待をしながら今週も頑張っていこうと思います。


裏の畑のクロッカス
黄色いクロッカス
 3/3
 今日はお昼まで仕事をして、午後からは野球の練習に行ってきました。お昼休みに家の裏に行ってみると枯草の間から鮮やかに咲いた小さなクロッカスを見つけました。そう言えば3年目ぐらいに球根を植えたな〜とか思いながら写真を1枚撮ってみました。あたりを見回しても花らしい花はパンジーぐらいで、久しぶりに他の花を見て、とても新鮮に感じました。春に一番先に咲く花なんでしょうね,きっと。小さいけどとても綺麗に咲いていました。

青春時代
僕の大好きな人 リーオスカー
 3/1
 新しい月を迎え、未だに壁のカレンダーが2月のまま掛けられているのは仕事が忙しかったせいなのかな・・・と、少しゆとりが出てきたので思えるかしれない。僕は今日の写真にあるCDのハーモニカ奏者のリーオスカーの大ファンです。大学1年生の時に初めて知り、以来今日までずっと聴き続けています。何度聴いても飽きることはありません。ある意味で僕の心のよりどころであり、この音楽を聴くと青春時代のあらゆるシーンが思い出されます。遠くへ旅行へ行って1日中汽車に乗っていた車窓から見た景色も、通学の街路樹の銀杏並木の様子や大学付近の雑踏も・・・このCDを聴くと手が届きそうな気もします。。古い月のカレンダーをめくって新しい3月のスタートにしよう・・・

ホームページコンテスト
3月の表紙:薔薇のおもてなし
 2/28
 岐阜県のソフトピアジャパンで開催された県のホームページコンテストの結果発表がこの2月18日にありました。多くの個人、団体の応募があって、残念ながら賞はもらえませんでしたが、最終ノミネート作品まで残り岐阜県のページに紹介されました。パソコンをかまいだしてまだ2年もたっていなくて、ページを作って1年もたっていないので、よくぞここまで・・・・といった感じです。自分では評価し難いので、他の人の目に触れて評価されたことは素直に嬉しかったです。おらが故郷のページのいろいろを見てください。それと明日から3月です。今月は薔薇の表紙にしました。あっ!すいません。。
 URLは

http://www.softopia.pref.gifu.jp/legacy/contest/2000/

陶町一周駅伝
第37回陶一周駅伝
 2/25
 昨日の日曜日は陶一周駅伝という大会があった。今回で37回目を数える。近隣の市町村の学校や一般名などを交えて盛大に開催された。町の人も消防、子供会、警察、町内会などいろいろなボランティアで活躍され町をあげての大会となった。沿道には選手を励ます声が響きます。「頑張ってー」「ファイト!」「もう少しだぞー頑張れ」・・・走り終えた選手には「豚汁」の炊き出しがあり、白い息と白い湯気で暖をとっていました。昔、僕も中学生だった頃にこの大会に参加して第5区を走ったことがあり、一人も抜かずに2人から抜かれたことを今も鮮明に覚えています。「悔しかった〜」今もこうして続いている大会に今回はボランティアで参加しました。風も強く寒い日でしたが、気持ちのいい日曜日でした。


 
愛媛みかん
愛媛みかんは美味しい・・・
 2/21
 最近みかんを1箱買うようなこともなくなった。僕が小さい頃は冬は決まって
「みかん」だった。今は何もかもが豊富で、別にみかんを食べなくても他に何でもある。子供の頃、みかんを1箱買うとあっという間に食べてしまうのでおじいさんがいつも笑って・・・「手や足が黄色くなるまで食べて〜・・」と言っていました。ストーブの上にのせてみかんを焼いて食べたり、これが結構甘酸っぱくて美味しかったりした。また木綿針に糸を通して、針をみかんに投げ刺して糸で釣り上げて食べたりして遊んだ。「みかん釣り」といってよくお正月に遊んだりした。今から思うとけな気な遊びである。でも何だか思い出しただけで気が和むのは何故?今日は愛媛からみかんが届き昔の懐かしい出来事が頭に浮んできました。皮をむいて一房口に入れたらヒンヤリ甘くやっぱり愛媛のみかんは美味しかった〜。。

籾殻の中の球根
チューリップの球根
 2/20
 やっと出てきたチューリップの芽。ここ1週間ほど暖かい日が続き秋に植えたチューリップの球根が3ヶ月目で顔を出した。ついこの前まですっぽり雪の中にいて、今でも朝は氷点下、土も凍ってカチカチ・・・。でもちゃんと季節を覚えていて暖かさを感じて芽を出してくる。本当に生きているんだなと思える。表面に籾殻をまいてやるだけで何だか暖かそう〜。これって気のせい?でも本当に春はそこまで来ているようです。

足音
夕方も日が長くなって
 2/19
 今週は暖かい日でスタートしました。週間天気予報では今週はお天気マークが並び、がそこまで来ていそうな感じがします。今日は夕方5時ごろ家のすぐ裏の山に行ってみた。雪の日にはここから何回か写真を撮ってこの日記にも紹介をした場所です。大きな夕陽が西の空に沈みかけていた。「綺麗だな。。」と自然と思える。足元には去年の落ち葉が積もり、歩くたびに「シャシャシャ・・」と乾いた足音がする。随分日も長くなってきました。一日一日春へ・・・と、季節の足音も聞こえてくる。。

ハーモニカ
手にとってみたら・・ハーモニカ
 2/16
 先日探し物のCDを見にレコード店へ行ってみた。思っていたものはなかったけど、店内を見ていたらガラスのショーウインドに3本のハーモニカが並んでいた。小学校の音楽の時間に最初から最後まで間違えないでハーモニカが吹けたら、ものすごく嬉しくかったのを思い出した。この歳でハーモニカもないとは思ったけど、つい欲しくなって1本買ってみた。それと初心者用の簡単なテキストも・・・時間がかかってもいいから、1,2曲吹けるように頑張ってみようかなと思っています。口をつけ「フー」と吹くと綺麗な和音が出てくる。なんだかそれだけで楽しい。楽器なんて・・・そう思わないで、自分で上手にできたら感激だろうな〜

すずらん
すずらんの蕾
 2/14
 今日は親しい友達から
すずらんの花をいただきました。小さな花、小さな蕾、白い花、優しく清楚な香り、、とても一日いい気持ちで過ごすことができました。すずらんの蕾というものをこれだけはっきり近くで見るのは初めてで、あんなに丸く可愛いものとは知りませんでした。無知ですね。男ならこんなものでしょうか。。玄関に3鉢、事務所の机の上に2鉢、今もうつむいて恥ずかしそうに咲いています。花はなにより気持ちを楽にさせてくれます。素敵ないただきものでした。この場を借りてありがとう。です。。何度も何度もこの花の香りを楽しみました。こんなにも素敵な香りがすることも初めて知りました。透き通るような香りで、僕にとってすずらんは初めて尽くし・・そんな日でした。

エメラルド
エメラルド色のダム湖
 2/12
 今日は少し足をのばして車で1時間半ほどのところの温泉に行ってきた。帰り道で小さなダム湖を見つけ立ち寄ってみると、無人のテントに落ち葉と腐葉土が袋に詰めて置いてあり「ご自由にお持ちください。」とありました。きっとこの辺を掃除したときに出たものだと思います。湖面から出た古木が湖面にその影を映し、深いあたりは
エメラルド色に染まり、写真では少ししかわからないけど、とても綺麗で神秘的は湖でした。まだ大雪の名残があり黒・白・緑・・・それぞれ静かなトーンで見ていても気持ちが落ち着きました。静まり返った冬のダム湖は風情満点でした。昨日は街中へ出かけ春を感じてきたのに、このあたりはまだ冬の真ん中でした。

野球はオフ?
成長を見ていたグローブ
 2/10
 雪と寒さで子供達はこの1ヶ月以上練習をしていない。朝方に凍みたグランドが、お昼頃に緩みだし、下校の時には生徒達が歩いて帰るその足跡でグランドは足跡だらけでぐちゃぐちゃ。。子供達も練習がしたそうだけど、ノックもできないので2月中は休もうと思う。プロでいう「自主トレ」期間。今日も家の前の道で仕事の合間を見てはキャッチボールをした。3年生の始めた頃怖がってボールから逃げいた頃と思うと嘘のようにボールも速くなったし、本当にうまくなった。「好きこそものの・・・・なれ。」グローブにも年期がはいってきた。「ナイスボール」と大きな声で言ってやる。ますます気持ちがノッテくる。


4年目のデンドロ
4年目のデンドロビウム
 2/10
 今日から振替を含め3連休のところが多いようです。私のところでは今日は仕事です。支払日なのに朝から誰も集金にきません。仕事もはかどります。南向きの窓辺には4年目を迎えた
デンドロビウムが今年も綺麗な花を咲かせています。育て方が悪いのかいつまでたっても花丈は大きくなりません。だから「蘭」らしく豪華な感じもなくそれなりに質素です。どうして誰からこの花をもらったのか忘れてしまったけど、こうして毎年頑張って咲いてくれると誰にもらったか知りたくなってくる。出会ったら「今年も咲いていますよ。」と知らせてあげたいから・・・思い出せない?・・

心の神秘

 2/7
 思えば伝わる、伝われば思い。意味ある偶然だったり、小さな感激だったり、自分だけの納得話だったり、いろいろ思えばたくさんありそうだけど、本当にしっくりくることはそんなにないかもしれない。電話をかけようと思った相手からこれからかけようと思ったちょうどその時に、その相手から電話がかかってきたり、「何してるかな?・・」と、ぼんやり考えていたらメールが入ってきたりとか・・・小さいタイミングはけっこうある。あるときは重なる。それだけで何故か嬉しくなってくる。不思議???
 そんなタイミングをいい具合に解釈して、「何か合う感じ」と思ったり、その積み重ねを運命と感じたりすることがあります。それが先で大きな転換になったり、すれ違いそうなタイミングを、絶妙に引き寄せたり、ひとの目には見えない心の神秘があるような気がする。たくさんの人に出会い、たくさんの人の中で生きている今、僕のまわりにいる人はそんな心の神秘を形にしたようなものかもしれない。そうでなければこんな大きな世界で会うことも話すこともできない限られた人・・・・です。だからもっと大切にしなくてはいけないと思います。ちいさなタイミングを大事にしたいこの頃です。

 
ポカポカ陽気?!・・・なぜ?
小春日和
 2/5
 思っていたとおりの体中に痛みが・・・今日はギクシャクしながらロボットのような動きで仕事をしました。皮肉なことに朝から春のような陽気で、何処の家の屋根からも雪解けの水が雨水のように落ちています。でも空は青空。一気に雪が解け出しました。子供達は「暑い暑い」と言いながら、半袖で家に戻ってきました。昨日あんな寒い中で作業したのに、この体の痛みはいったいどうしてくれるの?って感じ(笑)。家の裏手にある竹薮にも奥の奥のほうまで日が差し随分と明るくなりました。本当に”卒業式あたりの”を思わせる今日でした。でも体の痛みは明日の方が・・・ひょっとかして、不吉な予感がしそうなこの体のだるさ!みんなはどうなんだろう。一生懸命の余韻はまだまだ続きそう・・・

まさに人海戦術・・・
コン・キン・カン・・・ 2/4
 スコップ、バール、つるはし、雪というより氷相手にトン・キン・カン・・小、中学校のPTAの役員と数名の有志の20名ほどで約1kmにわたり通学路の雪とりを行った。思っていたより大変な作業でPTAの役員の中で水道工事屋さん、造園屋さん、土木業者さんなどが重機を持ってきてくれたので随分と助かりました。歩道に凍りついた雪や氷を道路に出し、それをトラックに重機で積んで雪を捨てに行く作業です。朝の9時に始まり午後の2時まで行いました。車の延べ台数で約50台は捨てたのではないかと思います.道にへばり付いた氷との悪戦苦闘で体中が思ったとおり痛い、特にスコップを使いすぎたせいで手首がずんずんする。また雪の上にずっといたので足が神経はないくらい冷たくて参ってしまった。でもこれは普段、同じ町にいながら余り行き来のない人たちと同じ目的で労を惜しまず汗を流すことに意義があると思った。明日から子供達がこの道を安全に通学できると思えるまで繰り返すトン・キン・カン・・・。誰一人文句を言うことなく寒い中、体から湯気を出しながら行われました。雪を取ったあとの歩道は今までが嘘のような綺麗さに「気持ちいー。」とやった甲斐があったと思ったのは僕だけではなかったのではないでしょうか。それぞれの親に地域で子供を育てる意識がそこにあるんだなとつくづく思えました。あすはどんな痛みがくるのか恐ろしい・・・!!

久しぶりの休みの日
  2/3                   冬晴れ・・休日をゆっくり過ごす。
 忙しい仕事に追われ、カレンダーをめくるのも忘れていた。2月も3日もたったのにまだ1月のカレンダーがぶら下がっていた。朝から少し寒いもののとてもいい天気だった。今日は2月の最初の土曜日、久しぶりに仕事は休みである。まったく休みとはいかず、メーカーに返す返品の商品を整理したり、サンプルを発送したり、合間を見てCDを聴いたりしながら気ままに1日を過ごした。時間がゆっくり流れていくのを肌で感じる。こんな感覚は久しぶりだった。明日の日曜日はPTAの役員で、小学校、中学校の通学路の雪かきならぬ雪取りに参加しなくてはならない。たくさん降った雪が、解け、また凍りついて歩道は氷の道になってしまっている。大きい子はまだいいけど、小さい学年の子はまだまだ危ない。転んだりして頭でも打つと危ないので明日は日曜日だけどそんな雪の後遺症で終日ボランティアの1日になりそうです。ということは明後日は筋肉痛・・・??、今からもう体が痛くなってきた!スコップを持ってきてとの連絡が来ていた。スコップで雪とり。。子供たちのためだから・・・


兄と妹

 1/31
 普段もう少し仲良くしたらと話をしている兄と妹。今日は夕飯の時に妹がこんな話をしました。「今日、学校でサー、お兄ちゃんがお昼の時間に放送をしたわけよー」「何を?」「21世紀はどんな時代にしたいという話をね・・・」「それで何て言ったの?」と妹に聞くと。「かー君はね、こう言ったわけよ・・・21世紀はゴミのない時代にしたいとね。」一瞬みんな箸を休めて、家族中から大きな拍手が贈られました。「かー君、すごい。」かー君は僕の隣なので頭を撫でてやりました。なにより嬉しそうに少し笑みを浮かべます。恥ずかしそうにうつむく彼は僕の思っているより真面目でいろいろ見ているんだなと思いました。そう思えば以前、信号待ちで国道の中央分離帯をじっと見て、「お父さん、何でこんなにカンカンが落ちているの?」と聞いたことがあったのを思い出した。少し話が出て、部屋はいつも散らかっているので「先ず部屋からな・・・」と話が出てしまい、バツが悪そうな彼でした。


今月もあと1日
2月の表紙&あいさつ:ラベンダースティック&バッグ
 1/30
 今月もあともう1日、正月明から雪の話題ばかりになるほど雪がたくさん降った1月だった。僕の住んでいる町はおよそ500メートルの海抜で、盆地になっているので冬は雪が降るというより、とにかく寒い町です。(凍みる)隣町の山岡町は日本一の寒天の産地というぐらいこの地域は寒いわけです。・・・話は変り今日は2月に表紙を簡単ですが作ってみました。とりわけ変ってはいませんが、いろいろな気持ちを込めて作ってみました。来月は1年で最も寒い時期です。雪は少し勘弁してくださいと祈る思いです。


重い雪で木も可哀想・・
雪にしなう若いヒノキ
 1/28
 昨日のお昼頃から半日でまた30cmぐらいの雪が降った。今年は暖冬のはずなのに記録的な大雪が降っている。正月の2日を最後に雪を見ない日は一度もありません。今回は湿った重い雪であちこちで竹が雪の重みでしなって、道をふさいでいたり、木が折れて歩道に投げ出されたり、町の様子も荒れた感じある。この写真も若い檜に雪が積もり湿ってまとわりつき今にも折れそうになっています。家の裏側には大きな竹薮があるけど、遠目に見ても全体が前に倒れていて中には折れてしまったものも見える。時々雪がとれ、ひとりでにまたスーッと立ち上がるものもある。テレビを見る限りではもっと大変なところもあるようで、とんだ週末になってしまった。

納期仕事もやっと先が見えてきた・・ほッ!

 1/26
 今月はレストランのリニューアルを4店分任され、お正月明からあわただしい日が続いていた。日曜日のほとんどが仕事で、毎日残業の夜が僕を待ったいてくれた。残業もエンジンのかかりは悪いけど、徐々にやっているうちに調子にのってくる。だいたいその日のめどが立つと、「そろそろ終わるか?」の気持ちと「もう少し詰めて先までやっておいた方が・・・」の気持ちとが出てくる。「もう少し」「もう少し」でいつもいつも夜遅くなる。ここまでと気持ちの踏ん切りをつけて、遅いお風呂に入り、深夜のニュースを見ながら風呂上りのビールを飲む。生き返る瞬間・・・また明日の仕事もあるので、ほどほどに眠る。あっという間に朝が来る。そんな一月でした。。ほとほと・・とほほ。


雪の中から・・・
雪が解けて顔を出した・・・葉牡丹
 1/23
 今日は一日この時期にしては暖かい一日だった。日差し解け出した屋根の雪があちらこちらで落ちている。屋根の下を歩くと落ちてくる雪でけがをするといけないので、頭上に注意などの紙が張ってある。昼過ぎに宅配の荷物を受け取りに表に出たとき、太陽の日が差して、解け出した雪の合間から葉牡丹が顔を出していたので、「おーっ!元気じゃん。」とか思いながら写真を1枚撮ってみた。すっぽり雪の中に埋まっていたのに、やっぱり息をしているところから雪を解かすんだな〜などなど思いつつ・・・「仕事・仕事・・・」忙しかったのを一瞬忘れてしまった。まだ冬はこれから・・・


どっちを向いてるの?
ピンクのシクラメン
 1/22
 大雪が雨に変り、雪を溶かした雨が朝方凍りつき町じゅういたる所が雪なのか氷なのかわからないほどになっている。とても危ない。道行く人も歩き方が妙におっかなびっくりで腰が引けて、見ていても冷や冷やする。道に凍りついた雪をスコップですくっている光景が町のあちこちで見受けられる。最近、納期仕事を抱え、仕事が忙しく、メールの返信などがしっかりできていないように思える。反省しなければいけません。今夜も残業をして、ようやく今、自分で決めたところまで終わりました。週明けというのに早くも疲れ気味、、、などと別に予防線を張るつもりはないけど、、笑。夜残業を始める前に玄関先のシクラメンを見て、「よし!やるかー」。花はいい、人を元気にする。でもシクラメンはうつむきながら背伸びをしてるようで、、見るほど変った花の形をしているな〜。冬の花らしい気がしてきた。。

綿帽子
雪の綿帽子
 1/20
 今日はお昼過ぎから強烈な雪が降ってきました。こんな雪は今まで余り見たことがありません。水気を含んだ大粒な雪は時間とともにどんどん積もってきます。1時間おきに雪かきをしています。大きな植木鉢に綺麗に綿帽子ができました。「雪の綿帽子」「花嫁さんの綿帽子」・・・なるほどな〜。なんだか初めて納得しました。本当に真っ白な雪の綿帽子でした。まだまだ今夜はどんどん積もりそうです。明日の朝は楽しみのような、不安のような気持ちです。今、玄関の門の上には40cmぐらいの雪の門ができています。

みんなが待っているよ
みんなが待っている!
 1/19
 昨日の夜、また少し降ったようで、朝うっすら白くなっていた。でも今日こそは晴れそうだ。やっと太陽がのぞき、明るい青空が広がっている。すがすがしく気持ちのいい朝です。玄関先に植えられた葉牡丹もパンジーもチューリップもみんな雪の下にいます。空では冬の鳥が雪の中を餌を探して鳴いています。雪の上に切ったりんごとミカンを置いてやると、よく目立つのかすぐに何処からか飛んできて、2,3回つついてくわえてまた、飛んでいきました。日本海から太平洋に抜ける道筋にあるこの地方では少し前まで、冬になると渡り鳥(つぐみ・かしどり・しない・うそ・やまがら・・)を捕って食べていました。昔の人の冬の蛋白源でした。でも今は捕まえると捕まえられます。。話がそれました。ぴぴ、ぴぴ、ぴぴ・・・鳥が鳴いています。


隠れた電信棒
通学前に。。 
 1/17
 毎日の雪で随分と雪が積もった。これほどの雪は最近では珍しい。昨夜から細かい雪が降り続き窓の隙間から恐る恐る外を見ると、今朝も20cmぐらいの雪が積もっていた。朝ご飯を食べた後、雪かきをしたが。まだサラサラ雪なので軽くて雪かきは思ったより楽だった。15分ほどしたら体が温かくなってきた。通学で家の前を通る中学生や小学生が元気よく「おはようございます。」と挨拶をしてゆく。まとまって通学する列に時々滑りそうな子が「わーッ」と声を出すと周りの子が大きな声で笑っている。1月4日の写真と思うと後ろの電信棒も、隠れてきた。今日あたりから雪もやむのかな・・・。この電信棒の雪もしばらくは子供の遊び道具になりそうである。夏の麦藁帽子が冬になって役に立つ。。。

黄色い帽子
黄色い帽子 
 1/16
 一夜明けた朝、寒いけど東の空は明るくお日様が差しています。古びた消火栓も雪かきをして集められた雪で下のほうが埋もれています。送り迎えの車を待つ子供も寒そうです。。こんなに小さな時から寒い季節を感じて生きていけば、どこかで性格に影響を与えるかもしれません。北の国に暮す人と南の国に住む人では自然と人の資質も変るのも納得できます。なんせ寒い。「足の先が冷たいか、痛いか、熱いかわからーん。」と言って子供が帰ってきます。昨日、今日でこの雪も寒さも一段落。隣の建物の壊れかけた樋を伝ってくる水が氷柱を作って綺麗に15本ほどの列を作っていました。

終日雪模様
夕方あたりからいっそう激しく・・・
 1/15
 今日は今年一番の寒さがやってきた。1日朝から夕方まで、また今夜も降り続きそうな空模様です。今朝はマイナス10℃でした。雪も終日でした。夕方、外に出てみて空の景色を撮ってみました。道を行く人もふーどをすっぽりかぶり、背中を丸めて歩いています。新雪のところに足を入れると、ふくらはぎの辺まで、、長靴の中に雪が入ってきます。久しぶりの大雪です。今年は新年明けに雪がよく降ります。私の日記も雪の話題ばかり。。今日で5話目です。他に話題がないといった方がいいかもしれません。それにしても明日の朝がもっと心配。。どうなるんだろう??


救命講習会(人工呼吸と心臓マッサージ)
人工呼吸&心臓マッサージ
 1/14
 研修日2日目のこの日は、朝6時に起床、掃除、朝食そして消防署に移動して救命講習会があり、実技も含めて約3時間の研修がありました。スポーツ中に子供が倒れたり、けがをしたりした時の対処方法とか、写真のような心肺蘇生法などの内容でした。私も実際に行いましたが真剣にやってきました。実際に突然こんな場面に遭遇したら、本当にできるかわかりませんが、折角体験してきたことなので、勇気をもって対処できたらいいと思っています。この勇気が一人の人の命を救うかもしれません。いろいろな内容の2日間の宿泊研修でしたが、普段では経験できない貴重な体験ができました。すぐに忘れてしまわないように、どこかで頭の片隅に置いておければいいと思っています。両日の研修、これも地域の中で生きているとい証です。地元の陶町ではこの日「どんど焼き」が大雪の中行われたようです。ちなみに25cmほど雪が積もりました。今年は雪が多いです。今週もまだ降ると天気予報は伝えています。週間予報も連日雪だるまの絵が。。。。皆さんの町ではどうでしょうか?


スポーツ少年団指導員講習会
大雪警報
 1/13
 13、14日のスポーツ少年団の宿泊研修会があり、参加してきました。日頃余り管理された中で行動したことがなかったので、少し窮屈でしたが、時間刻みで合宿のような2日間を過ごしてきました。日頃スポーツ少年団で指導している人たちの講習会で、この日は7項目にわたって研修を受けてきました。この写真は翌朝の風景です。大雪が降り研修所にとめてあった車も雪の中です。この日初めて顔を合わした43人の方とみんなでいろいろな話をしながら、思っていたより実りのある講習会でした。どこの地域の親御さんも子供のためと参加されている様子がよくわかりました。よく14日は場所を消防署に移し研修がありました。何でも参加して初めてわかるものです。

情けない雪だるま
雪だるま・・ヘタクソ!
 1/12
 今朝も雪の朝だった。正月から今年は雪がよく降る。お昼休みに、うっすら積もった雪を丸めて雪だるまを作ってみた。何とも情けない出来映え・・・。今こうして日記を書いていると、指先がジーンと熱くほてってきた。家の玄関先に雪だるま君を置いていたら、通りすがりの人が、ニコニコしながら見て行く。。何かいいことをしたような気分になってくる。どんな物でも、いざ作り出すと、もう少しかっこうよくならないかと思うから不思議です。でも結果はこんなでした。もうすぐ昼休みも終わります。昼からも頑張って仕事をするかー。今日は終日雪模様の天気で終わりそうです。小さな雪だるまだけど作ってみたら楽しかった。。いい気分転換でした・・・・

鏡開き
お鏡開き
 1月11日
 鏡開きはもともと武家社会の風習で、延命祈願の儀式だったそうです。神前に供えておいた鏡餅をおろして割り、正月の終りと新しい年の事始めの意味で食べまるというわけです。切るという言葉を嫌い、運を開くという言葉にかけて鏡開きといい、江戸時代以降、1月11日がこの日に定められました。 本来は鏡餅は、刃物で切る事を忌み、手や槌で割り開いたといわれ、この日一般家庭では、一家の円満を願い、おしるこやぜんざいをこしらえて食べる習わしがあります。・・・ということでこの夜、おしるこを作っていただきました。。が少しカビくさい?今年は正月が寒かったせいか、まだカビていないようだったけど、どこか遠くで臭う。。暖かい正月だととっくにカビて、水に浸して緑や赤の色とりどりの紋々がついている。あーもーダメ!僕はカビが苦手(誰も苦手!?)。水に浸したカビ餅の表面を削って小さい頃食べた。(思い出)何とも古めかしい臭いに、味など無視して鼻をつまんで食べたこともあった。今日は大丈夫だった。(安心)きっとこの風習が当たり前だった昔は、今のように暖かくなく、ネオンもも車も暖房なんかもなくて、この時期に餅がカビることなどなかっただろうに。。100年前の東京の真冬日は60日だったそうです。それが今では2,3日という話をどこかで聞いた気がする。暖かくなり過ぎた環境、僕達が住んでいるこの地球です。。。話がそれてしまいました。。でも大丈夫かな、このままで。。心配になります。次の世代、、次の世代が・・・

初荷
今年初めての荷物
 1/10
 今日は実質の仕事始めである。暮れから新年にかけて残っていた注文の品を送リました。まだ休みの感覚が抜けないのに手伝って、10日の支払日と重なって、集金にみえるお客さんに挨拶をして、いろいろ世間話をしているだけで終わってしまった。とりあえず初荷で少しだけ荷物をだした。そして、新世紀になって初めて窯を焼きます。今年も良い年であることを願って。。


小春日和
桜草・・・小春日和  
 1/8
 昨夜の雨で日陰の雪もきれいに溶けてしまいました。少し残った雪を子供が棒でつついて遊んでいます。今日は1日朝から暖かい日が差し、上着のいらないような春先のような陽気でした。家の前の道でキャッチボールをしていると徐々に体が熱くなってきます。一枚ずつ、ウインドブレーカー>トレーナー>ポロシャツ>もう脱ぐものがありません。風もなく穏やかな一日、今日で長い冬休みも終わりです。今日を含めこれから1週間、各地で陶磁器メーカーの新年の見本市があります。この見本市が終わると、通常営業が始まります。といっても年明けは毎年暇ですが。。。さて今年はどうだろう?暖かかったせいか、少し日が長くなったように感じがします。。


名古屋ドームで雪辱願う今年こそは。。。
名古屋ドームのフラッグ
 1/7
 1月6日の昨日はみんなで名古屋ドームに遊びに行って来た。写真のフラッグのとおりのすごい風で、小さな子供が吹き飛ばされそうな勢いでした。ドームの中では子供のキャラクターショーが開かれ冬休み最後の日曜日と重なり、すごい人人人・・・子供の手を引きながら1日が終わりました。そんなに動いたわけでもないのに、けっこう疲れたのは。。何のせい?昨年はここで何度ジャイアンツに痛い目にあったことか・・・今年はドラゴンズ、頼んだぞ!!休みもいよいよ、あと2日。また普段の生活が始まる。。。徐々にペースを戻さないと。。皆さんはもう正月休みは終わったのかな?

恵比寿様を迎えに
恵比寿様を迎えに
 1/5
 昨日の雪が今朝の冷え込みで凍りつき、この冬一番の寒い朝になった。1月5日は陶町の「恵比寿様」の日である。例年一番札をもらいに明け方4時半頃には起きて、5時には家を出る。鳥居ををくぐり御神燈が灯る中、参道を渡り、今年は20番目ぐらいで、何とか一番札をいただき、拝殿に最初に昇殿できた。神主さんが祝詞をあげる中、玉串を奉天して商売繁盛、家内安全を祈願してきた。写真にあるのは恵比寿様です。ご祈祷は神者の拝殿で行われます。お神酒をいただき、大きな焚き火を囲みながら、知り合いの人に新年の挨拶を交わします。明け方近くの6時ごろが最も凍みが厳しくなります。足元もずんずん冷えてきて、爪先も痛くなってきます。この頃には東の空が少しずつ明るくなってきて、足元の悪い中を恵比寿様を御風呂敷にくるんで家に帰りました。今年でもう10何年恵比寿様を迎えに行きますが、今年ぐらい寒い方が何となくご利益がありそうでした。一年に一度の恵比寿様を迎える朝でした。このあと今日は何をして過ごそう?

雪かき
雪かきの朝に                       
 1/4 
 予想通りが降り、家の前の道にも20cmほどの雪が積もった。近所の人たちが雪かきを始めたので、僕も夏の麦わら帽子をかぶって、長靴、軍手の装備で、道の隅から隅まで雪かきで雪を集めては溝に集めていく。白い息が道産子の鼻息のように真白になって出てくる。体は温かくなってきたが、足先と指先が冷たくて・・・かんじかんだままだ。一通りかき終った時には最初にかいた辺がもう白くなってきている。あと2時間もしたらまた、雪をかかないと、と思いながらひとまず部屋に戻った。冷え切った指先がじわーと熱を帯びながら元に戻っていく。ふと窓越しに見ると先よりもいっそう降り出した感じがした。車も何も通らない、今日寒いは雪の日だ。
                     
                                         樹氷
大雪になりそう・・・
また雪が降ってきた。。 
 1/3  
 昨日1月2日は友人と久しぶりにゴルフに行ってきた。年は僕が一番上で、あとはみんな2歳若い田舎の後輩です。寒い中だったけど、わきあいあ楽しい1日を過ごすことができた。途中から天気も雪雲が出てきて、明日は雪だな。。。なんて話していたら、今朝はやっぱり雪の朝でした。まだうっすらで積もってはいないけど、今は盛んに降り続いている。気温も低い、、大雪になりそうな感じがしてきた。秋に落葉した落ち葉の上に雪は少しずつ積もって秋の風情を消していく。茶色っぽい景色が、2時間ほどで真白い冬景色に変っていく。まだまだ横殴りな雪が降っている、遠くの方の景色は雪で霞んで、ただ山と大きな木々のぼんやりとした輪郭しか見えない。今日は1日雪の中にいるしかない。。。

   心、新たに      
鏡餅を供えて。。 2001年 1/1門松にお年玉。。もうもらえない。。
新年明けましておめでとうございます。11時30分頃家を出て町のお宮さんとお寺さんをお参りしてきました。お宮さんでは境内に大きな焚き火が燃え、参拝に訪れる人が一時暖をとっていました。「ぱちっ!」と木が泣く音が聞こえます。拝殿に入りお神酒を盃に一杯いただき、今年もよろしくと頭を下げてお賽銭を賽銭箱に入れます。願い事は「******。」です。お寺さんはお宮さんからすぐです。位牌堂に入り、ご先祖様に、この1年の無事をお祈りします。お年賀を置いて、、、在りし日のお祖父さん、お祖母さんを思い浮かべ、、、「もうこんな歳になったよ。。」と心の中でつぶやいてみる。お祖父さんが笑ったような気もした。僕はお祖父さんっ子だったから。。。帰りには寺役の人からお汁粉をいただき、体を温めてました。小さな次男の手を引いて帰る道のりは来た時の道のりよりも少し明るく、短かったような気がしました。どうか1年健康で過ごせますように。。

今年は巳年です。巻かれないように。。 2000/1/1   元日の朝、我が家ではお雑煮を男が作ることになっている。これは僕が中学校の頃からずーっとそうで、元日の朝ぐらいは女の人を家事から解放しようという意味がある。と言っても材料も切ってあるし、だしもとってあるし、ただ早起きしてガスに火をつけるだけだけど。。。熱いお茶を入れ、栗、柿、お菓子を皆でいただく。もう何年も続いている習慣だけど、後片付けをしないのも習慣になっていて?!いつもブーイングが出ている。大学の冬休みに友達と徹夜マージャンをして、そのまま家に帰ってお雑煮を煮たこともあった〜。。他の家でもこんなことしているのかな・・とか思いながら味見をしたこともあったものです。。


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